はじめに
基本的には配布されているac-library/document-ja/appendix.htmlを読めばわかる内容ですが、自分用メモに書きます。結構詳しめに書いてみたので、何もわからない人は参考にしてみてください!
筆者の環境はWSL(Ubuntu 18.04 LTS)、
g++
のバージョンは以下のとおりです。(僕はパソコンには大して詳しくないので、「いや、それはまずいだろ」みたいなことをしていることがあるかもしれません。そのときは優しく教えてほしいです...)
前提
g++
が使えること(clang++
とかVisual Studioでも動くらしい?試してないのでわかりません)
手順1
https://atcoder.jp/posts/517のhttps://img.atcoder.jp/practice2/ac-library.zipをクリックしてダウンロードし、解凍します- https://github.com/atcoder/ac-library/releasesにアクセスし、Latestとマークのついているものからac-library.zipをダウンロードしましょう。最新版のac-libraryをインストールすることが出来ます。(2022/03/31 追記)
- 解凍したac-libraryというファイルの中にはatcoder、document-en、document-jaというファイルと、expander.pyというPython fileが入っていると思います。
手順2
手順3
※2020/09/08 13:53 追記:.profile
じゃなくて.bashrc
に書くべきだったようですので、修正しました
vim ~/.bashrc
とターミナルでコマンドを打ちます。次のような画面になると思います。
i
を押した後、ファイルの一番最後にexport CPLUS_INCLUDE_PATH=(さっきコピーしたac-libraryファイルのある場所)
を追記して、esc
キーを押し、:wq
と入力します。
- 最後にターミナルで
source ~/.bashrc
とコマンドを打ちます。
手順4
おわりに
- あんまり試してないのでなにか致命的なミスがあるかも... その場合は優しく教えていただけると助かります(震え声)