6/30 のICPC模擬国内に、同じ学科&同じサークルの友人のSUAN(@apt_get)とチーム名「SASUSHIRO」 で参加しました。(もう1人のチームメイトであるwbiraki(@biraki_prg)は用事により残念ながら来られず)
結果は、A,B,Cの3完 89位、学内6/10位でした。
以下に当日の流れと反省点等を書いていきたいと思います。
当日の流れ
印刷がまだだったのでAをSUANと一緒に読む。するとSUANがすぐにいけると言ってくれたので、SUANがすぐに書いてくれてAC。
その間に印刷が終わり、ぼくがBを読む。しかし問題を誤読し、任意の点から任意の点へ移っていったときのダメージの最小値だと思い込み、全く解法が浮かばない(それはそう)。
Bを考察している間にSUANがCを読み、考察を済ませる。はじめはSUANが実装していたもののWA。途中でぼくが実装し直し、さらにその後SUANが実装し直し、2WAでなんとかAC。
その後EやFを読んだりするが、無理だなあとなってDをSUANと一緒にやる。編集距離であることはすぐにわかったので、先に回転させてあとでDPをやる方針に走るが、実装していたぼくが無限にバグらせ、DPテーブルをプリントデバッグしたりと粘りまくる。
SUANが必死にデバッグしている横でふとBに目を通し「Bなんで解けねえんだろうなあ」と思いながらぼんやり眺めていると、ここでやっと誤読に気づく。(目的地を目指す順番は1->2->3...と決まっていたのにそれを勘違い)ごめんなさい...
誤読に気づくとすぐに実装を始めるが、バグる。SUANが書き直すが、やはりバグる。2人で必死にデバッグし、なんとかAC。Dに全力投球する。
必死のデバッグの結果なんとかサンプルが通るもWA。ここでタイプアップ!
反省点
・お前何もしてなくない?(書いてはバグを生み書いてはバグを生み、つらかった)
・問題文はよく読もう(AtCoderに比べてICPCの問題文は冗長なので、それの練習をしなければならない)
・精進不足(特に実装力。これがないともうどうしようもなくチームのお荷物になってしまう)
・ルールを把握してなかった(紙媒体なら閲覧可能で、蟻本と螺旋本を持ってたのに見ちゃ駄目だと思ってコンテスト中一回も見なかった...)
まとめ
とまあこんな感じでめちゃくちゃ反省点があるんですが、やっぱりチーム戦は楽しいですね。本番はwbirakiも来るはずなので、チームSASUSHIROがどこまでいけるか楽しみです。課題や試験で忙しいですがなんとか時間を作って精進を頑張りたいです。
最後に、模擬国内を開催してくださったOB/OG会の皆さんをはじめ、模擬国内に参加する環境を整えてくださった弊大学の先輩方、先生方、ありがとうございました。本番はもっと頑張りたいです。
P.S.
プロメアはいいぞ。