7/13のICPC国内予選に、SUAN(@apt_get)とwbiraki(@biraki_prg)とチーム SASUSHIRO で参加しました。
結果は、A,B,Cの3完 156位 学内6/11位でした。
ABC3完でした、バグ取りが無限に辛かった...
— shiro (@shiro537) July 12, 2019
team SASUSHIRO、学内6/11位でした
— shiro (@shiro537) July 12, 2019
以下、当日の流れと反省です。
当日の流れ
午前中はリハーサルをwbirakiと2人でJ,K,Lを解く。PCの設定やコマンドを確認する。
3限後すぐに本番の会場にチーム3人で向かう。他のチームとお菓子を食べながらワイワイ喋り、時間を潰す。楽しかった。
ちゃんと印刷ができるかどうかを確認して、蟻本やライブラリも準備できることを確認して、数分Twitterをすると本番3分前ぐらいになったため、Twitterを閉じる。
コンテストが始まると即問題用紙を印刷、その間にAを僕が書いてAC。続いて印刷が完了し、wbirakiはB、ぼくがC、SUANがDを読む。
ぼくがCを読むと、まぁ全探索だなあとなり実装方針を考えていると、wbirakiがBいけると言ってくれたのでwbirakiにPCをバトンタッチ。SUANもDはいけるがかなり面倒くさそうとのことだったので、僕はその間にCの実装方針を練る。
あらかた実装方針が定まったところで、wbirakiがBのバグに苦しむ。SUANと一緒にデバッグする。その間に僕は他の問題を読んだり、DやFを考えたりする。Fは最小全域木では...などと思う。(そんなことはなかったんですがね...(泣))そんなこんなでBが通る。
ここでPCをバトンタッチし、ぼくがCを書く。サンプルを試すと通らない。なんでやねん!となる。CをSUANと一緒にデバッグする。すると、3bit全探索をしなければならないことに気づき、書き直すとサンプルが通るがWA。泣いた。
一旦Cを紙デバッグし、SUANにバトンタッチしてDを書いてもらう。がサンプルが通らない。みんなで絶望的な気持ちになる。
ここからは紙とPCをいったりきたりして、CかDを必死に通そうという話になる。しかし通らないC。ダメかなあと思ったが、SUANがCの探索し忘れているパターンに気づく。1行追加して投げるとCorrect Answerが返ってくる。ここで残り2分、そのままコンテストが終わりました。
反省点
・考察をしっかりしよう(Cみたいな全探索はぼくの役割だったはずで、ここはしっかり1人でACしたかった)
・ライブラリの印刷は前々からしっかりやる(前日夜に急いで印刷したため、印刷し忘れがあった(は?))
・チーム練習を増やす。
・精進する。AOJ-ICPCを埋める。
まとめ
最後残り2分でCが通った時は思わずチーム全員で声が出ました。なんとか3完できてよかったです。
とはいえ、自分的にはかなり不完全燃焼でした。自分は実装が苦手なのでSUANに割と頼っているところがあったのですが、流石に今日のCは自力でサッとACできるべきでした。来年は寒色コーダー(欲を言えば暖色)になって、ライブラリをしっかり準備して、チーム練習も十分に積んで、アジア予選進出を目指したいです。
最後に、ここまでICPCのサポートをしてくださったり部屋を貸してくださったり、ピザと寿司とお菓子を奢って下さった弊大学の先輩方、先生方、本当にありがとうございました。本当に至れり尽くせりでした。
また、ぼくが頼んで一緒にICPCに出ることを承諾してくれたチームメイトにも感謝しています。
来年はもっといい結果が残せるようにしっかり精進したいと思います。
P.S.
競プロerと食う寿司とピザは美味え
ICPCお疲れ様でした!!!🍕🍣 pic.twitter.com/SerHE3z0vL
— shiro (@shiro537) July 12, 2019