WSL(Ubuntu18.04 LTS)上のコンパイラを使ってWindows側からCLionが使えるようになった(多分)
CLionは本来は有料ですが、学生ならStudent Packの申請をすることで無料で使えます。
CLionのインストールは済んでいるものとします。以下やったことをメモします。
①CLionにWSLを設定
ここに書いてあることをやれば良い
次のコマンドをWSL上で順にコピペして実行する。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install cmake gcc clang gdb build-essential
インストールが終わったら次のコマンドをコピペして実行する。
$ wget https://raw.githubusercontent.com/JetBrains/clion-wsl/master/ubuntu_setup_env.sh && bash ubuntu_setup_env.sh
実行が終わったらCLionを起動
Configure→Settings→Build,Execution,Deployment→Toolchains と選択。
ドラッグしてWSLを一番上にもってくるとdefaultになる。下の画像では全部チェックついてるけど、最初はなんか赤で警告出てた。
Credentialsの項の歯車マークを選択する。
- Host: localhost
- Port:2222
- User name: WSLでのuser名
- Authentication type:Password
- Password:WSLのパスワード
これらを入力したらTest ConnectionボタンをポチってSuccessみたいなメッセージが出たら完了
②ターミナルもWSLのものを使いたい
Configure→Settings→Tools→Terminal と選択。
Shell pathにwsl.exeと入力する。再起動するとちゃんとWSLのターミナルが開かれている。
③ Hello World!
使い方正しくない気がするけどHello Worldした、補完も正しく動いた!
また何か詰まったらここに追記します